AIが暴走しなために、人間とAIが共通の認識を持つことから始めるべきです。その核となるのが”概念化テクノロジー”です。つまり、「どんなパターンのときにどんな判断をするか」を両者が理解できる共通言語を持つ必要があるのです。
マインドエア総研は過去25年間SOMデータマイニングに従事し、”概念”に関する伝統的な認識論哲学と機械学習アプローチの統合を研究してきました。昨今のAIブームに便乗したスタートアップとは異なります。
AIはインターネット上のあらゆる情報を学習しているので、従来インターネットで検索していたことも、AIに訊けば何でもわかるようになりました。その結果どうなるかと言えば、情報においては個人間でも企業間でも差がなくなるので、合理的判断をするかぎり誰もが同じ判断にたどり着く確率が高まります。自分で物事を判断しているつもりが、すべてAIに操られているという状態になりかねない”実存の危機”がぱっくりと口を開けて待っているのです。
このようなAI時代において、個人でも企業でも、その人らしい、その企業らしい判断基準を持つことがますます重要性を増しています。我々はAIに勝手な判断をさせるのではなく、自分の判断基準でAIに実行させるにはどうすればよいかを真剣に考え続けています。
我々の技術を社会実装するために、まずはナレッジベースの構築・運用から始めることにしました。上記のビジョンから見ると着眼大局着手小局でありますが、ナレッジベースでも”概念化”の効用は絶大です。そして、従来のRAGではこの概念化がないので限界があるのです。
試しにコンシェルジュ・ビルダーを使ってみてください。たった数分でしっかり動作する応答システムができてしまいます。「あんなに苦労していたのが嘘のようだ」というお声を頂いております。